ウェアラブル両手力覚提示デバイス
      SPIDAR-W
    
       
    
      ARACHNOFORCE社のSPIDAR-Wはワイヤ駆動型SPIDARシステムを用いた両手力覚提示デバイスです。
      SPIDARシステムの駆動部は、ワイヤ、DCモータおよびプーリで構成され、その軽量性により操作時の
      大幅な慣性低減が可能であり、他の力覚デバイスにはない極めて忠実性の高い力覚提示を実現します。
      SPIDAR-Wは、胸部装着可能なフレームに、3自由度のSPIDARシステムを両手左右に配置する、
      アクセスビリティの高いウェアラブル力覚提示デバイスです。
      
      このユニークなワイヤ駆動による力覚提示技術は、東京工業大学 佐藤誠教授の発明によるもので、
      硬質な反力を得ながらも負荷の少ない軽い操作感を可能にしています。
    
仕様
| 力覚提示 | 3DOF (Fx、Fy、Fz) (両手) | 
| 位置検出 | 3DOF (Px、Py、Pz) (両手) | 
| ワークスペース | 1080(W) x 770(H) x 540(D) MM (両手) | 
| 最大提示反力 (並進方向) | 6.0N | 
| 分解能 (並進方向) | 0.05MM | 
| モータ | DCモータ x 8 (4 x 2式) | 
| エンコーダ | 512 PULSE/TURN | 
| 周波数 | 1 KHz | 
| インタフェース | USB 2.0 (mini-Bタイプ) | 
| OS | Windows 10/11、Linux | 
ダウンロード
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