LPMS-NAV2-RS232は、RS232通信インターフェースを備えた単軸の高性能慣性測定ユニットです。
センサーは、優れたノイズ特性を備えた高品質のジャイロスコープを使用し、正確な相対方位情報を
計算します。このユニットは、特に自動車、移動ロボット、無人搬送車(AGV)のアプリケーション
ケースを念頭に置いて作成されました。
センサーは、頑丈なIP67定格のアルミニウム筐体に収められています。センサーの機能とパラメーター
は、NAV-Controlソフトウェア(サポートページからダウンロード可能)を使用して構成できます。
仕様
LPMS-NAV2-RS232 | |
サイズ | 40 x 48 x 25 mm |
重量 | 70.1g |
見出し範囲 | ±180°/ 0 ~ 360°(選択可能) |
角度分解能 | 0.001°(最大) |
ヘディング線形エラー | <0.1°/m |
角度ランダムウォーク (f = 10Hz) | 0.18°/ sqrt(h) |
バイアス安定性 (f = 10Hz) | <5°/h |
角速度範囲 | ±400dps |
加速範囲 | ±4g |
ジャイロノイズ密度 | 0.003 (°/s) / sqrt (Hz) |
データ出力レート | 10 ~ 100 Hz選択可能 |
RS232ボーレート | 19200 ~ 115200 bps 選択可能 |
消費電力 | ~ 14mA (@12V) |
電源 | 5V ~ 18V DC |
防水レベル | IP67 |
ハウジング | アルミニウム |
作動温度 | -20 ~ +80 °C |
保管温度 | -40 ~ +85 °C |
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